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【2025年最新版】PayPayクレジットとPayPayカードの違いとは?お得な使い方を解説!

はじめに

こんにちは。

今回は【2025年最新版】PayPayクレジットとPayPayカードはどっちがお得というテーマでお話しします。

PayPayポイントが還元される支払い方法には、PayPayアプリで支払う方法とPayPayカードで支払う方法があり、PayPayアプリで支払う方法にはPayPay残高払いとPayPayクレジットの2つがあるので、合計3つの支払い方法があるということになります。

PayPay残高払いとPayPayカードのことは分かるけどPayPayクレジットがいまいよくわからないという方が多いのではないでしょうか。

今回はPayPayクレジットとPayPayカードはどっちがお得か、PayPay残高払い・PayPayクレジット・PayPayカードの違い、PayPayクレジットのメリット・デメリットを分かりやすくご説明します。

それでは今日のテーマに参ります。

結論

2025年2月現在、PayPayクレジットとPayPayカードの還元率は同じのためお得度は同等ですが、PayPayアプリ特有のPayPayクーポンを活用できるのはPayPayクレジットのみ、かつPayPayスクラッチくじの当選確率が上がるのはPayPayクレジットのみとなります。

そのためどちらも使えるようにしておいてPayPay加盟店、すなわちPayPayが使えるお店ではPayPayクレジット、PayPayがNGでクレジットカードが使えるお店だったらPayPayカードという使い方がおすすめです。

PayPayクレジット

PayPayカード公式サイト

詳細は後ほどご説明します。

3つの支払い方法の違い

PayPay残高払い・PayPayクレジット・PayPayカードの還元率の違いをご説明します。

PayPay残高払いは最大1%、基本還元率は0.55%で、PayPayクレジットとPayPayカードはどちらも最大11.5%、基本還元率は1%です。

ただしPayPayカード利用で1.5%還元を狙うには、PayPayクレジットに登録してあることが必須条件です。

つまりどちらも登録しておくことで条件達成の対象となり、翌月の0.5%還元率アップが狙いやすくなるわけですね。

またPayPayは使えるけどクレジットカードは使えないというお店、例えば個人経営店舗やキッチンカー等では、PayPayクレジットに登録しておかないと基本還元率0.5%分を取りこぼしてしまいますよね。

逆もしかりで、クレジットカードには対応しているけどPayPayには対応していないという場合、PayPayカードがないとこれまたポイントを取りこぼしてしまいます。

もちろん別のクレジットカードでもいいのですが、PayPayカードの支払いはPayPayクレジットの請求と一緒に引き落とされるので、管理がシンプルでおすすめです。

また還元されるポイントをPayPayポイントに統一できるのもメリットの1つです。

使えるお店やサービスが幅広く、優秀なポイントです。

1つに絞るのではなく使い分けできるようにしておくことで、よりお得にお買い物ができます。

PayPay残高払い

PayPayクレジットの基本情報

続いてPayPayクレジットの基本情報です。

PayPayクレジットとは、PayPayで当月に利用した金額を翌月にまとめて支払えるお支払い方法です。

翌月1回払いなら手数料もかかりません。

PayPayアプリを使って支払いますが仕組みはクレジットカード払いと同じイメージで、事前チャージの必要がなく年会費・手数料は無料、支払った代金が翌月27日にまとめて銀行口座から引き落とされる仕組みです。

基本還元率は1%ですが、PayPayステップの要件である200円以上のお支払いを30回以上かつ合計10万円以上のお支払いを達成すると、翌月の還元率が0.5%アップして1.5%還元となります。

PayPayクレジット

PayPayクレジットのメリット

PayPayクレジットのメリットは8つです。

まず1番のメリットが、PayPayカードの利用分もPayPayステップの対象となり、最大1.5%還元が狙えるようになることです。

PayPayステップを達成するとポイント還元率が0.5%アップします。

繰り返しとなりますが、条件は200円以上のお支払いを30回以上、かつ合計10万円以上決算していることです。

10万円以上の支払いと聞くと難しいと感じる人もいると思いますが、光熱費や税金・サブスクサービスなど幅広く対象となるので、生活費をPayPayカードとPayPay支払いでまとめれば毎月でなくても達成することはできると思います。

PayPayクレジットに登録していないとPayPayカードで支払った分はPayPayステップの対象としてカウントされず、ポイント還元率が1%以上にならないのでもったいないです。

年会費・手数料も特にかかりません。

無料で使えてPayPay残高払いより0.5%分お得なのも嬉しいポイントです。

PayPayカードと同じ還元率なので、わざわざお財布を持っていかずにスマホ1つでお買い物に行けます。

うっかり財布を忘れてしまった時にPayPayカードと同じお得度でお買い物できるのも嬉しいですね。

事前にチャージしなくてもお買い物ができるのでレジで残高不足に焦らなくて済むし、お買い物の前に残高を気にしてチェックするという一手間がなくなります。

PayPayポイント通常は、街のお店やオンラインショッピングサービスなど利用できる場面が幅広く、かなり優秀なポイントです。

なお2025年2月1日からPayPayポイント期間限定が実装されました。

これまでのPayPayポイントとは異なり、PayPayポイント期間限定にはその名の通り有効期限が設定されており、Yahooショッピングのお買い物で還元されるポイントはPayPayポイント期間限定に変更となったので注意が必要です。

事前に獲得しておくことで、色々なお店でPayPayポイントが獲得できるPayPayクーポンを適用できます。

毎週月曜日にアプリ内で更新され、有名どころのクーポンが数多く発行されます。

施設限定のものやふるさと納税に利用できるクーポンもあるので是非活用したいですね。

期間限定ではありますが、PayPayクレジットは大型イベントである超PayPay祭りで開催されるPayPayスクラッチくじで、PayPayクレジットでの支払いが当選確率アップの条件となっています。

確率は高い方がいいし、たまに2等も当たるのでお得感がありますね。

PayPayクレジットのデメリット

デメリットは4つです。

PayPayクレジットはクレジットカードと同じような扱いのため、クレカと同等の注意が必要です。

まず利用するにには審査に通る必要があります。

申し込み時、1度審査に落ちるとしばらく再申請できないようなのでご注意ください。

PayPayアプリを利用してお支払いをするため、使えるお店はPayPay加盟店のみになります。

PayPayクレジットは基本的に分割払いはありません。

またリボ払いは手数料でせっかく貯めたポイントがパーになってしまうのでおすすめはできません。

支払いが遅れると年率14.6%の遅延損害金が発生します。

当たり前のことではありますが、引き落とし指定口座には余裕を持ってお金を入れておきましょう。

PayPayクレジットとPayPay残高払いの比較

PayPayクレジットとPayPay残高払いを比較します。

PayPayクレジットとPayPay残高払いは、どちらもPayPayアプリを利用して支払います。

支払い方法の切り替えは、PayPayアプリのホーム画面のバーコードをスワイプまたはバーコード横のPayPay残高かクレジットのバーをタップすることで、支払い方法をPayPay残高かクレジットに切り替えることができます。

支払う画面の場合、PayPayアプリ下部にある「支払う」から「PayPay残高」「クレジットカード」「クレジットPayPay商品券」の選択ができます。

PayPayクレジットは支払い画面が青色に変わるので分かりやすいですね。

PayPayクレジットは事前チャージが不要で、当月に使った分が翌月にまとめて引き落とされる仕組みにあるのに対して、PayPay残高払いは事前にチャージしておいた金額を使うのでプリペイド払いの仕組みです。

PayPayクレジットはクレジットカード、残高払いは交通系ICカードのようなイメージですね。

合計還元率も0.5%分お得なので、PayPayクレジットの方がお得と言えます。

またPayPayクレジットとPayPayポイントの併用払いが可能です。

PayPayクレジットでPayPayポイントを利用する際には、支払い画面で「PayPayポイントを使う」をオンにするとPayPayポイントを優先的に利用できます。

その際、ポイントで支払った分はPayPay残高払い同等の0.5%還元が適用されるので注意が必要です。

PayPayクレジットとPayPayカードの比較

PayPayクレジットとPayPayカードを比較します。

まずPayPayクレジットはPayPayアプリ、PayPayカードはクレジットカードと支払方法の違いがあります。

またPayPayクレジットには基本的に分割払いがありません。

分割払いにしたいならPayPayカードになりますが、3回以上の分割には手数料がかかるのでご注意ください。

PayPayアプリは海外利用できないので、海外で使う場合はPayPayカード1択となります。

先ほどもご説明した通り、ポイント還元率は同じなのでお得度は同等ですが、PayPayクーポンを活用できるのはPayPayクレジットのみ、かつPayPayスクラッチくじの当選確率が上がるのはPayPayクレジットのみとなります。

そのためどちらも使えるようにしておいてPayPay加盟店、すなわちPayPayが使えるお店ではPayPayクレジット、PayPayがNGでクレジットカードが使えるお店だったらPayPayカードという使い方がおすすめです。

なお2024年2回目の超PayPay祭りから、新たなキャンペーンとしてPayPayカードスクラッチくじが開催されています。

PayPayクレジットの強みだったPayPayスクラッチくじのPayPayカードバージョンで、クレカ払いでもスクラッチくじに参加できるようになったわけですが、ソフトバンクユーザーとペイトクユーザーが当選確率を1以上にするにはPayPayクレジットを使う必要があります。

繰り返しとなりますが、PayPayカードで1.5%を狙うにはPayPayクレジットに登録してあることが条件です。

PayPayカードだけを持っている人の場合、基本還元率の1%が最大となります。

PayPayクレジット登録は無料なので、PayPayカードを持つなら登録しておいて損はないと思います。

PayPayクレジットはPayPayカードなしでも登録できる?

PayPayカードはいらないけどPayPayクレジットの登録だけしたいな、という人に向けたお話です。

PayPayカードを持っていなくてもPayPayクレジットに申し込むことは可能です。

審査が完了するとPayPayクレジットが利用できるようになると同時に、PayPayカードのバーチャルカードが発行されます。

プラスチック製のカードが必要ない場合は必ずしも作る必要はありません。

注意点として、先にPayPayクレジットの登録をしてバーチャルカードが発行された後に、やっぱりPayPayカードが欲しいと思った時は作ることはできますが、新規入会特典の対象外となります。

また後から発行しようとするとブランドがJCB一択となる点も覚えておきましょう。

そのためまだPayPayカードを持っていない人は先にPayPayカードを発行しておくか、もしくは同時に作った方がお得です。

まとめ

では最後にまとめです。

PayPayクレジットとは、PayPayで当月に利用した金額を翌月にまとめて支払えるお支払い方法です。

PayPayアプリを使って支払いますが、仕組みはクレジットカード払いと同じイメージです。

支払った代金が翌月27日に、PayPayクレジットとPayPayカードの利用分が銀行口座からまとめて引き落とされる仕組みとなっています。

PayPay加盟店ではPayPayクレジット、PayPayがNGでクレジットカードが使えるお店だったらPayPayカード、という使い方でよりお得にお買い物ができますので、共感できたら是非やってみてくださいね。

ではこんな感じで今日のお話は終わります。

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