静岡県湖西市のよりみち案内

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徳川家康にゆかりのある「妙立寺」。至徳三年(1386年)、日什(にちじゅう)大正師により開かれた日蓮宗の本山です。地元の豪族・佐原常慶と内藤金平が日什大正師を招いたことが始まり。もともとは別の場所に建っていましたが、徳川家康が遠江に進行する目前に今川氏真が境内を接収。境目城として活用されることになったため、その代わりとして、今川氏真が寄進したのが現在の場所です。永禄11年(1568年)、徳川家康が遠江に進行を開始。湖西方面にも酒井忠次が進行し、今川氏真の重要な拠点だった宇津山城に攻め込みます。浜名湖に突き出た半島城の土地に建つ宇津山城は、なかなか攻めにくい城。しかし、地元の豪族をも配下として従え、力を蓄えた徳川家康によって攻略されます。宇津山城が落城するとき、徳川家康はこの妙立寺に本陣を設けました。その後、妙立寺を祈願寺とし、76余石の寺領が寄進。また、本陣としたときに軍旗を境内の松の上に立てたと伝えられており、その証として「旗建松碑」がたてられています。湖西市を舞台に繰り広げられた戦国時代の合戦。その拠点となった場所で、当時の情景を思い浮かべてみてはいかがでしょうか。