大阪府大阪市北区のよりみち案内

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天神橋筋商店街から脇道に入った場所にある「大阪天満宮」。 地元民からは「天満(てんま)の天神さん」と呼ばれ、親しまれている神社です。 その歴史は古く、遡ること平安時代。天暦3年(949)、村上天皇の勅命により、菅原道真が創建したと伝えられています。学問の神として信仰されている菅原道真が祀られており、受験シーズンになるとたくさんの学生が合格祈願に訪れることでも有名です。 現在の本殿は、天保14年(1843)に再建されたまま現存。また、伊勢神宮の古材を使って建てられた「梅花殿」、本殿東側に建っている「参集殿」は国の登録文化財に指定されており、歴史的価値の高い建築物を観ることもできます。 毎年7月24日〜25日には「天神祭」が開催。菅原道真の命日である25日前後に開かれ、1,000年以上前から続いている歴史あるお祭りです。大阪三代夏祭りのひとつとしても有名で、25日には約5,000発の花火が打ち上げられます。
大阪市街地にある大阪天満宮。菅原道真を祀っています。訪れた時には巫女さん達が集い、神聖な空気が流れていました。
by ちぇりTop user
2018年8月9日
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中之島エリアの中にある「大阪市中央公会堂」。中之島、大阪市のシンボルとも称される、誇り高き大阪商人を象徴する建造物です。 ことの発端は、明治時代に名を馳せた商人・岩本栄之助。北浜の風雲児とも呼ばれた相場師。「市民のために公会堂を作りたい」という想いのもと、100万円の寄付金を持って着工が開始。その後、無念ながら岩本栄之助はこの世を去りますが、大正7年(1918年)に彼の意思を継ぐ形で大阪市中央公会堂は完成しました。 実施設計を行ったのは、東京駅の設計者でもある辰野金吾。鉄骨煉瓦造のネオ・ルネッサンス様式を基調とし、近代日本の雰囲気が全面に表れています。希少な公会堂建築の中でも特に完成度が高く、歴史的価値の高いことから、平成14年(2002年)に国の重要文化財に指定されました。 公会堂内部の「展示室」「自由見学エリア」は無料で見学可能。また、毎週木曜日には館内を巡るガイドツアーも実施されています。普段は立ち入れない「貴賓室」として使われていた特別室も見学でき、壁や天井に描かれた日本神話に関する絵画をはじめ、重厚たる扉に施された職人芸や国産大理石の床など、大阪市中央公会堂の魅力に触れる時間を過ごせますよ。 大阪を代表する実業家が描いた、公会堂を造るという夢。竣工から100年以上経った現代でも、多くの人々に日本の誇りと感動を伝え続けています。
大阪中之島公会堂 水都OSAKA。歴史ある建築物がとても素敵な空間を作っていました。
by KEN.T
2018年10月18日