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なべ一号さん
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1300年あまりの古い歴史を誇る塩船観音寺は、茅葺き切妻造りの仁王門阿弥陀堂、観音堂などはいずれも室町時代の建造物で、国の重要文化財にも指定されている。また「花の寺」としても有名で、とくに本堂裏手の小高い丘一面に咲き乱れるつつじが素晴らしい。見られるのはミツバつつじ、オオムラサキ、クルメつつじ、キリシマつつじ、ヤマつつじなど園芸品種も含めて約10種類、約1万7千株が早咲き、中咲き、遅咲きと順に開く。朱色、紅色、薄ピンクに紫、白色など、グラデーションがかった色とりどりのつつじ山は「美しい」というより「艶やか」が相応しく、じつに壮観な眺めである。このつつじは寺役員会が、1960年代半ば、寺おこしとして「参詣と文化財、さらに観光の要素を」と花を植えることを考え、苗木を植えたのが始まり。 「塩船」の名は、天平年間(729年〜749年)に高僧の行基が諸国を巡る途中に立ち寄り、「周囲が小高い丘に囲まれて船の形に似ている」ところから、「仏があらゆる生き物を救おうとする大きな願いの船である”弘誓の船”」になぞらえて、この地を「塩船」と名付けたいう。つつじの他にも引き続きあじさい、ショウブが楽しめ、秋にはコスモスも咲く。