河尻神宮秋季例大祭

カワシリジングウシュウキレイタイサイ

毎年多くの人たちが楽しみにしている例大祭

1197年、河尻三郎実明が鎌倉の鶴岡八幡宮を勧請したのが始まりで春日大神･天照皇大神･鶴岡八幡・住吉大神・阿蘇大神が祀られている「河尻神宮」の秋季例大祭。御神木は大柊で若木のときは葉に刺があり、老木になると刺がとれるので長寿の守護木としても仰がれている。大祭は毎年10月15～19日に開催され、流鏑馬・下り馬・風流舞・獅子舞・提灯行列・子供みこし・飾り馬などが登場する勇壮な祭り。