愛知県のよりみち案内



関ヶ原の戦いで徳永家康が天下を取って以来、尾張藩の繁栄を支えてきた名古屋城。天守閣の上に輝く金シャチが有名ですが、隅櫓や門など重要文化財の遺構も多く、歴史的価値も高いお城です。
迫力の本丸御殿
10年の復元作業が終わった、豪華絢爛な本丸御殿です!天守閣はまだ入れませんでしたが、満足!!
by シャルル
バレンタイン

2018年12月16日
名古屋城の桜
3月下旬~4月下旬
金の鯱ほこで知られる名古屋城は、市民のシンボルとして親しまれている。桜の季節は、約1600本 10種類のソメイヨシノやシダレザクラをはじめとした桜が豪華競演。また、夜桜見物では照明に照らされた天守閣とライトアップされた桜の壮大景観で、見事に咲き誇る。この城は、徳川家康が自ら検地して諸大名に命じて築かせたもので、1610年(慶長15年)徳川家康が息子、義直の居城として築城。昔から「尾張名古屋は城でもつ」と謡われているように、名古屋は城とともに発展。規模の大きな名城で国宝たが、1945(昭和20)年に戦災で天守閣などを焼失。戦後に復元され、天守閣に燦然と輝く鯱ほこは、大阪造幣局で造られ金が1272Kgも要した。名古屋城が築かれた1610年からちょうど400年にあたる2010年は、名古屋にとって大きな節目となった年です。

関連記事あり
【名古屋 観光】おすすめ15選!名古屋城から東山動物園、熱田神社まで
