大阪府のよりみち案内



安土桃山時代に豊臣秀吉により築城され、江戸時代に修築された大阪城。現在の大阪城の天守は築城から三代目のもの。初代は豊臣秀吉が築いた大阪城の天守で五重六階地下二階、黒漆塗りの下見板張り、金箔瓦の望楼型(ぼうろうがた)天守。二代目の徳川秀忠が再建させた大阪城は豊臣時代の城跡に盛土をして建設され、五重五階地下一階、白漆喰塗籠、瓦葺(かわらぶき)の層塔型(そうとうがた)天守。現在の天守は大阪市民の寄付金により昭和6年(1931年)11月7日に竣工したもので五層八階(入口のある一階部分は地下)の造りとなっており、復興天守閣では初層から四層までは徳川時代風の白漆喰壁、五層目は豊臣時代風に黒漆に金箔のものとなっています。
天守の中は「大阪城天守閣」として重要文化財の「大坂夏の陣図屏風」(通称黒田屏風)などの所蔵品を展示しています。
※望楼型は上下層が一体型ではない構造。層塔型は上下層が一体となっている構造。
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by SATOMI
2019年7月20日
大阪城公園(大阪城)の紅葉
11月上旬~12月上旬
大阪府大阪市にある「大阪城公園」。13棟の重要文化財をはじめ、多数の史跡や伝承地が点在し、梅林や西の丸庭園が四季折々の表情を見せる都市公園です。天守閣前の推定樹齢約300年の大イチョウ、公園東側の外周園路に約1km続くイチョウ並木、園内各所のケヤキ、モミジ、ハゼなどが例年11月上旬から鮮やかに色づき始めます。
大阪城公園の梅
2月上旬~3月中旬
大阪の中央に位置する大阪城公園は、総面積105.6haの広大な公園。天守閣内には貴重な歴史資料、美術品などが展示されている。大阪城二の丸東部分にある約1.7ヘクタールの梅林は、大阪府立北野高校の卒業生(六稜同窓会)が開校100周年事業として、22品種、880本を大阪市に寄付した事で、昭和49年3月に開園。現在では92種1,150本の梅があり、梅林を一望できる城址の高台からは大阪ビジネスパークの高層ビル群を背景に、鮮やかに紅梅、白梅のコントラストが美しい。

大阪城公園の桜
3月下旬~4月中旬
大阪市内に残る唯一の史跡公園で、広大な敷地に豊かな緑が広がる。天守閣は豊臣秀吉の築城後、戦火や災害で焼失したが、昭和6年に復元された。園内の西側にある外堀と内掘りに囲まれた西の丸公園を中心に、約4,300本の桜が楽しめる。また、西の丸庭園にはソメイヨシノを中心におよそ600本が植えられている。例年、4月上旬の1週間、「観桜ナイター」としてライトアップが行われ、天守閣を背景に美しい夜桜が楽しめる。

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平成2年に「国際花と緑の博覧会(花博)」が開催された会場跡地にある公園。公園の面積は約122.56haで東京ドーム約26個分もの広大な広さで、大阪を代表する公園。園内には日本庭園、国際庭園、乗馬園、球技場、運動場、温水プールのスポーツ施設などのほか、バーベキュー広場やキャンプ場なども備わっています。花博記念公園鶴見緑地のシンボルの風車前の広場には、春にはチューリップ、ネモフィラが広がり、鮮やかな彩りを見せてくれる。また、夏はひまわり、彼岸花、サルビア、秋はコスモスと花が次々と咲く。花の万博の際にパビリオンとして建設された「咲くやこの花館」(大人500円、中学生以下無料)には日本最大の温室があり、植物約2,600種、約15,000株を温室、冷室8つのゾーンにわけて栽培展示する総合植物館で、世界各地の植物が一年中見られる。さらに緑の中でバーベキューやキャンプを楽しむことができる設備が整い、家族や仲間同士で気軽にアウトドア気分を味わうこともできる。
ネモフィラとチューリップ
オランダにも負けないこの風景。大阪しないです。
by mika chan
2019年4月20日
花博記念公園鶴見緑地のヒマワリ
8月下旬〜10月下旬
平成2年に「国際花と緑の博覧会(花博)」が開催された会場跡地にある公園。園内は、約126haという大阪市と守口市にまたがる広大さで、大阪を代表する公園。シンボルの風車前の広場には、春にはチューリップが広がり、鮮やかな彩りを見せてくれる。また、夏はサルビア、秋はコスモスと花が次々と咲く。花の万博の際にパビリオンとして建設された「咲くやこの花館」(大人500円、中学生以下無料)には日本最大の温室があり、植物約2600種、約15,000株を温室、冷室8つのゾーンにわけて栽培展示する総合植物館で、世界各地の植物が一年中見られる。さらに緑の中でバーベキューやキャンプを楽しむことができる設備が整い、家族や仲間同士で気軽にアウトドア気分を味わうこともできる。

花博記念公園鶴見緑地の桜
3月下旬〜4月上旬
昭和47年(1972年)4月に開園。1990年に開催された通称「花の万博」のメイン会場となった花博記念公園鶴見緑地。公園の面積は約122.56haで東京ドーム約26個分もの広大な広さです。園内には日本庭園、国際庭園、乗馬園、球技場、運動場、温水プールのスポーツ施設などのほか、バーベキュー広場やキャンプ場なども備わっています。また、温室栽培展示する「咲くやこの花館」には約2,600種、約15,000株の植物、そのほかにも、春には桜やチューリップ、ネモフィラ、夏にはひまわり、彼岸花、秋にはコスモスや紅葉など1年を通じて四季を感じられるスポットです。
花博記念公園鶴見緑地の桜はソメイヨシノやヨウコウザクラが植えられています。約1,400本咲いていますが、その過半数以上がソメイヨシノ。傘状になる大きな樹形に、淡いピンク色の花が園内に咲き乱れます。

花博記念公園鶴見緑地のチューリップ
4月上旬〜4月中旬
平成2年に「国際花と緑の博覧会(花博)」が開催された会場跡地にある公園。園内は、約126haという大阪市と守口市にまたがる広大さで、大阪を代表する公園。シンボルの風車前の広場には、春にはチューリップが広がり、鮮やかな彩りを見せてくれる。また、夏はサルビア、秋はコスモスと花が次々と咲く。花の万博の際にパビリオンとして建設された「咲くやこの花館」(大人500円、中学生以下無料)には日本最大の温室があり、植物約5,500種15,000株を栽培展示する総合植物館で、世界各地の植物が一年中見られる。さらに緑の中でバーベキューやキャンプを楽しむことができる設備が整い、家族や仲間同士で気軽にアウトドア気分を味わうこともできる。

花博記念公園鶴見緑地のネモフィラ
4月中旬〜5月上旬
平成2年に「国際花と緑の博覧会(花博)」が開催された会場跡地にある公園。園内は、約126haという大阪市と守口市にまたがる広大さで、大阪を代表する公園。シンボルの風車前の広場には、春にはネモフィラ、チューリップが広がり、鮮やかな彩りを見せてくれる。また、夏はサルビア、秋はコスモスと花が次々と咲く。花の万博の際にパビリオンとして建設された「咲くやこの花館」(大人500円、中学生以下無料)には日本最大の温室があり、植物約2,600種、約15,000株を温室、冷室8つのゾーンにわけて栽培展示する総合植物館で、世界各地の植物が一年中見られる。さらに緑の中でバーベキューやキャンプを楽しむことができる設備が整い、家族や仲間同士で気軽にアウトドア気分を味わうこともできる。




春に咲き誇っていた「チューリップの花園」(五千平方メートル)に、夏には22種約1万株のヒマワリが咲き誇る。同園では2005年から特定非営利法人の会員によるヒマワリの植え付けを実施し、ボランティアが苗を植え付けを行っている。ヒマワリは、一重咲き、半八重咲き、八重咲きがあり、花の色もイエロー系、オレンジ系など多彩。また、さわやかなレモンイエローの「ゴッホのひまわり」、ココアのような赤褐色の花びらが特徴の「ココア」など様々なヒマワリが楽しめる。また、開花期間には他にムクゲ、花菖蒲、フヨウ、サルスベリ、ミソハギ、オミナエシなども見られる。
桜花爛漫
満開の桜に癒しと春への愛おしさを感じた1日でした。記憶に残る、桜の絶景スポットでした。
by ともみ
2019年4月11日
万博記念公園の蓮・睡蓮
5月中旬~8月下旬
1970年開催の「日本万国博覧会」の跡地に整備された、総面積約260haの公園の「万博記念公園」。園内にある日本庭園の「はす池」では26種・1,200株の蓮が咲き、睡蓮も日本庭園の「はす池」と自然文化園の「水車茶屋」で見られる名所になります。
特に蓮が見頃を迎える時期の6月下旬~7月中旬にかけては、早朝から蓮の開花を見る「観蓮会(かんれんかい)」が催されます。
また同期間に開催される、穴を開けた蓮の葉を持ち上げてお酒を注いで長い茎の先から飲む「象鼻杯(ぞうびはい)とハス酒の試飲会」というイベントもおすすめです。

万博記念公園の紅葉
11月中旬~11月下旬
大阪府吹田市にある「万博記念公園」は、1970年に開催された日本万国博覧会の跡地を整備した公園です。
約260万㎡に広がる総合公園で文化施設、アメフト競技場などのスポーツ施設、バーベキューコーナーなどのレジャー施設が整備されています。イロハモミジ、ヤマモミジ、プラタナス、ラクウショウ、イチョウ、トウカエデなど日本庭園と自然文化園を合わせて約20種、計10,000本が赤や黄色に美しく紅葉します。11月上旬から色づきが始まり、見頃は11月中旬~11月下旬です。

万博記念公園の梅
2月中旬~3月中旬
万博公園内には、5500㎡の敷地の自然文化園があり花の名所としても知られる。この自然文化園内には、日本庭園の梅林と、珍しい品種も見ることができる梅林、合せて2ヶ所の梅林があり合計143品種約680本のウメに出会える。また、万博記念公園は、世界一のウメ品種を誇る梅林を目指し、毎年新しい品種のウメを収集している。そのため、「桃山」、「月の光」、「朱鷺の舞」、「黄金梅」、「邦彦紅」、「茶筅」といった珍しいウメにも出会うことができる。見頃の時期には、毎年恒例の『万博記念公園梅まつり』を開催。また梅林で採れたウメの実も、実る時期には販売されている。ちなみに、ウメの原産地は中国の長江中流、湖北省の山岳部。中国では、3000年以上前からすでにウメは薬用として用いられ、日本には青梅を薫製・乾燥した「烏梅(うばい)」という形で伝えられたという。

万博記念公園の桜
3月下旬〜4月上旬
昭和45年(1970)に開催された日本万国博覧会会場跡地を文化公園として整備した公園で、約260万㎡もの広大な敷地には、緑豊かな自然文化園や日本庭園をはじめ、スポーツ、文化施設が揃い、市民の憩いの場となっている。また「日本さくら名所100選」に選ばれているように桜の名所としての顔も持つ。3月中旬には自然文化園付近のシダレザクラが開花を始め、4月下旬からは5,500本のうちの約半数を占めるソメイヨシノが一斉に開花し、園内をピンク色に染め上げる。さらに4月上旬になると太陽の塔付近でオオシマザクラが、中旬になると日本庭園でヤエザクラが咲き誇るというように、長い期間に渡って桜を楽しめるのも万博記念公園の特徴だ。桜まつり期間中は夜間ライトアップもあり、桜の美しさをたっぷりと満喫できる。日中の華やかな桜、ライトに照らされた艶やかな夜桜、どちらも見応え十分で、昼と夜で全く違う桜を見ることができるのも、万博記念公園のお花見の楽しみ方の一つだ。

万博記念公園のポピー
4月上旬〜5月下旬
1970年に開催された「日本万国博覧会」の跡地に「緑に包まれた文化公園」として、「日本庭園」「自然文化園」さらに文化・スポーツ・レジャー・宿泊施設群が整備された、総面積約260haの公園。万博記念公園の花畑に咲くポピーはアイスランドポピーとシャーレーポピー。自然文化園花の丘では約38万本ものアイスランドポピーが丘一面を覆うように咲き誇ります!アイスランドポピーの見ごろが終わると、今度は入れ替わるようにシャーレーポピーが花畑に登場します。

万博記念公園のポピー
4月上旬~5月下旬
大阪・関西のみならず世界中からのべ6,400万人を超える入場者が訪れ、成功裏にその幕を閉じた1970年の大阪万博。その跡地に整備されたのが総面積260haの「万博記念公園」です。
万博記念公園の花畑に咲くポピーはアイスランドポピーとシャーレーポピー。自然文化園花の丘では約38万本ものアイスランドポピーが丘一面を覆うように咲き誇ります!アイスランドポピーの見ごろが終わると、今度は入れ替わるようにシャーレーポピーが花畑に登場します。

万博記念公園平和のバラ園のバラ
5月中旬〜6月上旬
1970年に開催された「日本万国博覧会」の跡地に「緑に包まれた文化公園」として、「日本庭園」「自然文化園」さらに文化・スポーツ・レジャー・宿泊施設群が整備された、総面積約260haの公園。その中でも「自然文化園」は岡本太郎氏による博覧会のシンボル「太陽の塔」の裏側の日本庭園前にあるのが「平和のバラ園」。敷地面積、約6,000平方メートルあり、万博開催時に世界9カ国より寄贈されたバラを中心に84品種約5,600株が植えられている。寄贈を受けたのは、ベルギー、カナダ、ドイツ、フランス、ニュージーランド、デンマーク、イギリス、アメリカ、日本の9カ国。見頃の期間にはローズフェスタが開催され、コンサートなどイベントも楽しめる。
万博記念公園のあじさい
6月上旬〜6月下旬
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光の遊園地
ひらパー兄さんで有名な 枚方パークへ 数年ぶりへ行ってきました。
冬の遊園地は イルミネーションで より一層ピカピカと煌びやかで 居てるだけで ウキウキと楽しくなりました。
by 琴音
2019年1月25日
ひらかたパークローズガーデン
4月下旬〜6月上旬
ヨーロッパ風の庭園に600種、4000株のバラが鮮やかに咲き誇ります。オールドローズ、モダンローズに加えて、ひらかたパークのオリジナル品種フジムスメも鑑賞できます。華やかなバラをともに優雅なひとときを過ごしてくださいね。観覧車やジェットコースターなど遊園地らしい景色もあいまってレジャー気分を満喫できますよ。
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高野山の真言宗を宗派とする「勝尾寺(かつおうじ)」。朱色に彩られた神々しい本堂が象徴的で、西国三十三所の第二十三番札所に当たります。
宝亀8年(777)、光仁天皇を父とする開成が「大般若経600巻」の写経を終え、勝尾寺の前身である弥勒寺を創建。その後、宝亀11年(780)に本尊である「十一面千手観世音菩薩立像」を作ったと言われています。
また、清和天皇が病気回復の祈祷を行ったとも伝えられており、その後、「勝運の寺」として信仰を集めることに。境内には両目が入った「価値ダルマ」が奉納されており、至る所にダルマの姿を観ることができます。
四季折々の草花を鑑賞するスポットとしても有名。3月には緋寒桜、4月にはしだれ桜が咲き誇ります。また、5月中旬には約2500株の屋久島シャクナゲが鮮やかな花を咲かせ、7月にはあじさい祭りも開催。さらに、11月には期間限定のライトアップで幻想的な世界が広がります。
満願成就
勝尾寺のダルマです。沢山のダルマに圧倒されます。
by Takahiro Tsuji
イベント

2019年1月31日
勝尾寺の紅葉
11月中旬~12月上旬
大阪府箕面市にある「勝尾寺」。古くより勝運の寺、勝ダルマの寺として有名で、毎日祈願が行われていることもあり、勝運向上などを求めて全国から参拝者が訪れます。また、紅葉スポットとしても有名で、約26万㎡もの広大な境内をイロハモミジ、オオモミジ、ナナカマド、ドウダンツツジ、イチョウなどが鮮やかに彩ります。11月上旬~11月中旬から色づきが始まり、11月中旬~12月上旬に見頃を迎えます。山門を抜けると、前方に赤や黄、紫など全山の紅葉が浮かび上がり、背景の深い緑の山と合わせ一幅の絵画のような景観が広がり、訪れた人々を魅了します。また11月の土日祝日には、日没〜19:30までライトアップが実施され、幻想的な世界を体感できます。

勝尾寺の桜
3月下旬〜5月上旬
「勝運の寺」として昔から知られ、「勝ダルマ」を授かりに信者を始め全国から日々参拝者が日々絶えない。また、この寺は、遅咲きの桜の名所としても有名だ。市街地の桜が散り始めた頃、8万坪の広大な境内植えられた桜が満開を迎える。3月のカンヒザクラから始まり、シダレザクラ、サトザクラ、ヤマザクラなどさまざまな桜の花で埋め尽くされるが、とくに山門横のシダレザクラが満開となれば、幹すら見えないほど、一面が薄紅色で覆われる。大阪平野の真北に位置し、数千年の昔より山自体のもつ霊力によって無類の聖地として崇拝されてきた「勝運の寺」は、緑に映える山門と可憐なシダレザクラが、参拝者をあたたかく迎えてくれる。数種類の桜と自然が織りなすコントラストは、さながら一幅の絵画を見ているようだ。

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