福島県 花の名所のよりみち案内

花の名所のTOP USER
平岩蘭さん
90f799c2 68be 4938 9ef4 1542a9df0c99

日付指定

日付を指定する
1d28c19c aeca 47f6 9302 b28200d32e4f
5234013e 834d 43d5 9a2b bf51e1a54a67
B43f6ef1 7f0a 4b41 938f cce8ecac9dcc
福島県の郡山市の北東部に位置する三春町。城下町で春になると梅、桃、桜の花がいっせいに咲くところから三つの春が来るので三春と名付けられたという。町の南側に春を告げるように咲くベニシダレザクラの巨木は、樹齢千年以上といわれている。大正十一年、十月、わが国の桜を代表する巨樹として国の天然記念物にも指定され、岐阜県の淡墨桜、山梨県の山高神代桜とともに日本三大桜といわれる。名木として愛され、室町時代の殿様は早馬を立てて開花の様子を日々待ったといい、三春藩は手厚く保護し、周辺の畑の年貢を免除して柵を設けたほど。当時のことを三春盆踊歌では「滝の桜に手は届けども、殿の桜で折らない」と歌われている。また、江戸時代後期の天保年間、三春藩士草川次栄が上京し、公爵などとの会談の折り滝桜が話題にのぼり、この時に詠んだ桜の賛歌が世に名を知らせたという。桜の樹高十二メートル。幹回り十一メートル、枝張りは東西へ約二十五メートルもある。滝桜の名前の由来だが、四方に伸びた枝から紅色の滝がほとばしるように小さな花を無数に咲かせ、その模様は滝が流れ落ちるように見えることから。艶やかな花姿に訪れる人々は、しばし立ちすくんでしまうほどだ。
E1d02202 9ea3 4188 8c12 062a207d02b9
三春の滝桜 三春の滝桜は日本三大桜の中で最大であり、美しく雄大な姿を360度の方向から見渡せます。 桜だけでなく菜の花とのコラボもとても素敵です。
5.0
by Takahiro SagawaBronze名所
2019年4月18日

89bc45a9 a1cb 409d a1c7 370e48ee700d
0fe5cced 153f 4b90 8d0d e28c7cfaeeb6
71e4261b 718f 4e05 9089 0babf08bc4c7
春先に梅、数種類の桜、レンギョウ、モモ、ボケ、モクレンなど、赤白桃黄紅色の花々がそれこそ百花繚乱に咲き乱れる、旅ファンにも人気の花の名所です。日本を代表する写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた場所としても知られ、花木の栽培農家が善意で開放しているという私有地の公園です。もともとは貧しい戦時中、何とか食べてゆくために雑木林を開墾し、花木を植えたのが始まり。次第にその美しさが人を呼び、昭和34年に足を運んでくれる多くの人のために畑を一般公開するに至りました。中でも4月上旬から咲くトウカイザクラが素晴らしく、さらに華やかさが増すモモが咲き始める4月中旬が一番のおすすめです。なお、人気のため4月上旬から下旬にかけては交通規制があり、花見山近辺へのマイカーの乗入れは不可。車で行くなら「あぶくま親水公園」の駐車場へ止め、そこからシャトルバスを利用するか、「渡利体育館グランド」の駐車場に止めて20分ほど歩きます。シャトルバスを下車してからも、周辺にはサクラや花々も多く、まさにハイキング気分で散策が楽しめます。