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ちぇりさん


花壇には一年中、色鮮やかな四季の花が咲き、ビジネス街に務める方々の憩いの場所です。平日日中でも様々な年代の方が公園を訪れています。
Garden City - TOKYO
ヘリで東京空中散歩。実は東京は公園が多いことがよく分かる。
by Nao
2020年8月24日
日比谷公園のチューリップ
3月中旬〜4月中旬
園内の花壇に約15000株が植えられている。例年3月中旬から4月中旬にかけてが開花のピークで、美しい花を咲き誇らせる。色とりどりの花が咲く様は都会の喧騒を忘れさせてくれる。

日比谷公園のバラ
5月中旬~6月上旬
日本初の「洋風近代式公園」として100年以上の歴史がある日比谷公園。園内のバラはゴールドバーニー、ピンクパンサー、ローラなど約60品種・670株が植栽され、春と秋に見頃を迎えます。ビル群に囲まれた公園なので都会のオアシスに咲くバラを楽しむことができます。

日比谷公園の紅葉
11月下旬~12月上旬
東京都千代田区 日比谷公園の紅葉の見頃
11月上旬から色づきが始まり、見頃は11月下旬~12月上旬です。
イチョウ、モミジ、ケヤキの紅葉を見ることができます。
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東京・調布市、京王線の調布駅からバスで20分ほどの場所にある「神代植物公園」。約1万5,000坪の敷地には約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられていて、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。もともとこの場所は街路樹を育てるための苗園でしたが、戦後に緑地として公開された後、1961年(昭和36年)10月20日に都内唯一の植物公園として開園しました。バラ園、つつじ園、うめ園、サクラ、水生植物園のほか、裏山の雑木林に、2016年にリニューアルした熱帯植物の大温室など見どころが豊富です。
熱帯性のお花さんたちも、静かに迎えてくれる温室があります。
神代植物公園は一日ゆったりできて、植物たちとお友達になれる公園です。
熱帯の植物など珍しい植物も改築された温室で、静かに花を咲かせているので、
植物マニアには重宝される公園でもあります。
今の時期は、バラが本当に美しい。
by きーやん
公園

2019年5月13日
神代植物公園の桜
3月中旬~4月下旬
深大寺の隣にあり、都内唯一の植物園である神代植物公園は、広大な敷地の中に約4800種類、10万本・株の樹木が植えられており一年中植物を楽しむことができます。中でも桜の季節には「さくら園」をはじめとする園内の各所で、早咲きの大寒桜から遅咲きのサトザクラ類まで、3月下旬から4月中旬にかけて様々な桜を楽しむことができます。神代植物公園で桜を鑑賞したあとは、湧水を使った名物「深大寺そば」に舌鼓を打つのもおすすめです。

神代植物公園のバラ
5月中旬〜6月下旬
約400品種5200株のバラが栽培されており、世界バラ会連合優秀庭園賞を受賞したバラ園。園の名前がつけられている、「クィーン・オブ・神代」をはじめ、様々なバラが咲き誇る訪れる人々を楽しませる。

神代植物公園の紅葉
11月上旬~11月下旬
東京都調布市にある「神代植物公園」。深大寺の隣にあり、都内唯一の植物園である神代植物公園は、広大な敷地の中に約4800種類、10万本の樹木が植えられた日本を代表する植物公園です。イロハモミジやオオモミジなど約45種80本が植えられている「かえで園」や、池周辺のメタセコイアとラクウショウ、「はなもも園」脇のイチョウなど、園内各所で紅葉が楽しめます。11月上旬~11月下旬から色づきが始まり、見頃は11月上旬~11月下旬です。
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東京都立川市と昭島市にまたがる日本の国営公園。
日本を代表する国営公園で東京ドーム約39個分の広さを誇ります。園内はドックラン、フットサルコート、レインボープール、バーベキューガーデンなど多くの施設を有しています。植物も豊富で秋の300mのイチョウ並木は絶景です。その他にもソメイヨシノ(3月下旬から4月上旬)、睡蓮(見頃6月)、紫陽花(6月中旬から7月上旬)、ヒマワリ(7月下旬から8月上旬)など四季を通じて数々の植物の景観を楽しめる公園です。
国営昭和記念公園
桜とチューリップのコラボ
by Masami
2019年4月5日
国営昭和記念公園の河津桜
2月下旬〜3月上旬
国営昭和記念公園は立川市と昭島市にまたがる国営公園で、広さはなんと東京ドーム約39個分を誇っています。園内には1500本の桜があり、例年3月下旬から4月中旬にかけて見頃を迎えます。「桜の園」には200本のソメイヨシノがあり、大木が多く、枝が目線まで垂れているので、間近で観賞できます。また、大きな原っぱやドックラン、BBQガーデンなどたくさんの施設があるので、お花見だけではなく、様々な楽しみ方ができます。自転車をレンタルできるので、広い園内をサイクリングしながら満開の桜の景色を楽しむのもオススメです。

国営昭和記念公園の桜
3月下旬~4月中旬
国営昭和記念公園は立川市と昭島市にまたがる国営公園で、広さはなんと東京ドーム約39個分を誇っています。園内には1500本の桜があり、例年3月下旬から4月中旬にかけて見頃を迎えます。「桜の園」には200本のソメイヨシノがあり、大木が多く、枝が目線まで垂れているので、間近で観賞できます。また、大きな原っぱやドックラン、BBQガーデンなどたくさんの施設があるので、お花見だけではなく、様々な楽しみ方ができます。自転車をレンタルできるので、広い園内をサイクリングしながら満開の桜の景色を楽しむのもオススメです。

国営昭和記念公園のチューリップ
4月中旬〜5月上旬
東京都立川市と昭島市にまたがる日本の国営公園。
日本を代表する国営公園で東京ドーム約39個分の広さを誇ります。園内はドックラン、フットサルコート、レインボープール、バーベキューガーデンなど多くの施設を有しています。 植物も豊富で秋の300mのイチョウ並木は絶景です。その他にもソメイヨシノ(3月下旬から4月上旬)、睡蓮(見頃6月)、紫陽花(6月中旬から7月上旬)、ヒマワリ(7月下旬から8月上旬)など四季を通じて数々の植物の景観を楽しめる公園です。
例年4月中旬頃、昭和記念公園内の小川の両岸に約23万本の色鮮やかなチューリップが咲き誇ります。ピンク、赤、黄色、オレンジなどのカラフルなチューリップが一面に広がる光景は圧巻です。

国営昭和記念公園のネモフィラ
4月下旬〜5月中旬
東京都立川市と昭島市にまたがる日本の国営公園。
日本を代表する国営公園で東京ドーム約39個分の広さを誇ります。園内はドックラン、フットサルコート、レインボープール、バーベキューガーデンなど多くの施設を有しています。 植物も豊富で秋の300mのイチョウ並木は絶景です。その他にもソメイヨシノ(3月下旬から4月上旬)、睡蓮(見頃6月)、紫陽花(6月中旬から7月上旬)、ヒマワリ(7月下旬から8月上旬)など四季を通じて数々の植物の景観を楽しめる公園です。
例年4月下旬から5月中旬、ゴルーデンウィーク頃に見頃を迎えるネモフィラ。空色のネモフィラ約20,000本があたり一面に咲き誇ります。

国営昭和記念公園のポピー
5月中旬〜6月上旬
東京都立川市と昭島市にまたがる日本の国営公園。
日本を代表する国営公園で東京ドーム約39個分の広さを誇ります。園内はドックラン、フットサルコート、レインボープール、バーベキューガーデンなど多くの施設を有しています。 植物も豊富で秋の300mのイチョウ並木は絶景です。その他にもソメイヨシノ(3月下旬から4月上旬)、睡蓮(見頃6月)、紫陽花(6月中旬から7月上旬)、ヒマワリ(7月下旬から8月上旬)など四季を通じて数々の植物の景観を楽しめる公園です。
例年5月中旬から6月上旬、昭和記念公園内の11,000㎡という広大な敷地に、約180万本のシャーレーポピーがに緩やかな斜面に真っ赤な花を咲かせます。

国営昭和記念公園のあじさい
6月上旬〜7月上旬
東京都立川市と昭島市にまたがる日本の国営公園。
日本を代表する国営公園で東京ドーム約39個分の広さを誇ります。園内はドックラン、フットサルコート、レインボープール、バーベキューガーデンなど多くの施設を有しています。 植物も豊富で秋の300mのイチョウ並木は絶景です。その他にもソメイヨシノ(3月下旬から4月上旬)、睡蓮(見頃6月)、紫陽花(6月中旬から7月上旬)、ヒマワリ(7月下旬から8月上旬)など四季を通じて数々の植物の景観を楽しめる公園です。
6月上旬から7月上旬にかけて、ガクアジサイ、西洋アジサイ、ヤマアジサイ、タマアジサイ、アナベルなどの約60種、9,300株のあじさいが園内に咲き誇ります。
国営昭和記念公園のひまわり
7月下旬~8月中旬
東京都立川市と昭島市にまたがる日本の国営公園。
日本を代表する国営公園で東京ドーム約40個分の広さを誇ります。園内はドックラン、フットサルコート、レインボープール、バーベキューガーデンなど多くの施設を有しています。 植物も豊富で秋の300mのイチョウ並木は絶景です。その他にもソメイヨシノ(3月下旬から4月上旬)、睡蓮(見頃6月)、紫陽花(6月中旬から7月上旬)、ヒマワリ(7月下旬から8月上旬)など四季を通じて数々の植物の景観を楽しめる公園です。
昭和記念公園の「ひまわり畑」は、約50,000本が植えられており、首都圏でも有数のひまわりスポット。園内の「花の丘」には、40,000本の「ヒマワリ迷路」、10,000本の「画家の愛したひまわり畑」(ゴッホやモネが愛した種類のひまわり)が植えられているの2ヶ所で観賞できます。

国営昭和記念公園のコスモス
9月上旬~11月上旬
東京都立川市と昭島市にまたがる日本の国営公園。
日本を代表する国営公園で東京ドーム約39個分の広さを誇ります。園内はドックラン、フットサルコート、レインボープール、バーベキューガーデンなど多くの施設を有しています。 植物も豊富で秋の300mのイチョウ並木は絶景です。その他にもソメイヨシノ(3月下旬から4月上旬)、睡蓮(見頃6月)、紫陽花(6月中旬から7月上旬)、ヒマワリ(7月下旬から8月上旬)など四季を通じて数々の植物の景観を楽しめる公園です。
毎年9月上旬頃から11月上旬にかけて、園内の3ヶ所に約550万本のコスモスが咲き誇ります。9月上旬~10月上旬から「ハッピーリング」約70万本が「原っぱ東花畑」で最初の見頃を迎え、次いで10月下旬~11月上旬から「イエローキャンパス」他2種のコスモス約80万本が「原っぱ西花畑」で見頃を迎えます。そして圧巻は、10月上旬~10月下旬に咲くピンク色の「ドワーフセンセーション」400万本。「花の丘」が一面ピンク色に染まる景観は絶景です。

国営昭和記念公園の紅葉
11月上旬〜11月下旬
立川市と昭島市にまたがる東京ドーム約39個分の広大な都市公園。園内は広場ゾーン・森のゾーン・水のゾーンなどに分かれており。サイクリングやバーベキューなどのレジャー施設も充実しています。イチョウ並木は98本のイチョウが約300メートルにわたり並んでおり、例年11月上旬から11月下旬が見頃です。

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江戸時代に江戸城北の丸があった場所で、公園の名称や町名はこのことに由来します。
明治時代からは近衛師団の兵営地等として利用され多くの建物が建てられましたが、戦後になり皇居周辺の緑地として活用されることが決定され、森林公園として改修が進められました。旧皇室園地に由来する国民公園皇居外苑の一部に編入され、昭和44年(1969年)に昭和天皇の還暦を記念して開園し、広く一般に公開されました。
小春日和
風の冷たくなってきた季節。
木々は色づいてゆけども、陽射しはポカポカと暖かな、散歩日和の一枚です。
もみじとは違った、黄金色の葉と晴天のコントラストが綺麗でした。
by ゆき
2018年12月1日
北の丸公園の桜
3月下旬〜4月上旬
江戸時代に江戸城北の丸があった場所にある、北の丸公園。昭和30年代に桜が植栽され、現在では都心でも有数のお花見の名所として知られています。池や芝生の美しい緑あふれる園内に、ソメイヨシノなど約330本植えられています。北の丸公園で見逃せないのが、千鳥ヶ淵側土手沿いの散歩道です。上から見下す桜は、タブノキやミズキを従えて咲き誇り、水面にまで枝を垂らします。お濠の水面に向かって咲き誇る桜の枝ぶりの素晴らしさには息をのむこと間違いなしです。
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横浜市中区山下町にある山下公園は、昭和5年(1930年)3月、関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。当時は、現在の沈床花壇の部分が船溜まりになっており、現在も氷川丸の横にある小さな橋がそのなごりをとどめています。 ベイブリッジや港を行き交う船の眺めがロマンチックな、デートにもおすすめの公園です。
山下公園は海への眺望はもちろん、記念碑や歌碑など、見どころが多いのが特徴です。代表的なのは、サンディエゴ市から贈られた「水の守護神」、童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子像」、「かもめの水兵さんの歌碑」など。また、公園の西端には在日インド人協会から昭和12年(1937年)に寄贈された「インド水塔」があります。 横浜市の4代目建築課長鷲巣昌氏により設計され、細部まで緻密なデザインのこのモニュメントは、横浜の近代建築として価値の高いものです。
また、山下公園は横浜のバラの名所でもあり、毎年春と秋の時期には、沈床花壇に190種類、約2,500株のバラが咲き誇ります。園内には、水路やベンチ、花壇などが設けられ、ゆったりと散策できます。
いつか乗りたい外国船
ここが私たち親子の散歩道です
by コニタン
アジサイ

2016年10月8日
山下公園の桜
3月下旬~4月上旬
山下公園は、昭和5年3月に開園た歴史ある公園です。海外との交流の歴史を感じられる記念碑や歌碑など、見どころが多くあります。ロマンチックな場所なので、デートや観光の人気スポットとして知られています。桜を鑑賞するビューポイントは2ヶ所あります。ソメイヨシノは横浜マリンタワーから鑑賞でき、シダレザクラは氷川丸を背景に鑑賞することができます。また、山下公園はバラの名所でもあり、毎年5月と10月頃には、沈床花壇にたくさんのバラが咲き誇るのでお花見シーズン以外に訪れても楽しめます。

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東京都文京区にある小石川後楽園。
1629年、水戸徳川家水戸藩初代藩主・徳川頼房が築いた庭園を、家督を受け継いだ光圀が改修したと言われています。
庭園の様式は池を中心にした回遊式築山泉水庭園になっています。光圀は造成に当たり明の儒学者「朱舜水」の意見を用い、円月橋、西湖堤など中国の風物を取り入れ、園名も朱舜水の命名によるなど中国的な要素が沢山取り込まれていた庭園です。
後楽園という名は、中国の范仲淹「岳陽楼記」の「天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名づけられました。
庭園内は、春は桜に花菖蒲、夏は蓮、秋は紅葉、冬は寒椿と季節によって光景が異なるため何度訪れても楽しめます。都会の喧騒を離れて自然を感じたい時に簡単に訪れられるスポットです。
また、小石川後楽園は国の特別史跡・特別名勝に指定指定されています。
【庭園内の見所】
得仁堂
徳川光圀が18歳の時に、史記「伯夷列伝」を読み感銘を受けたことから伯夷・叔斉(伯夷の弟)の木造を安置した堂です。園内最古の建物となっています。
通天橋
京都・東山東福寺の「通天橋」にならった朱塗りの虹橋。周辺には楓が植えられていて11月末頃の紅葉の時期には小石川後楽園の中でも大変綺麗なスポットです。
西湖の堤
中国の杭州の西湖に見立てた西湖の堤。旧芝離宮恩賜庭園の西湖の堤も中国の杭州の西湖を模したものですので両庭園でそれぞれ見比べるのも楽しみのひとつです。
円月橋
水面に映る形が満月のようにみえることから「円月橋」と名付けられました。明の儒学者「朱舜水」による設計と言われています。
大泉水
庭園の中心となる大泉水。池の真ん中には蓬莱島を配し、琵琶湖を見立てて造られています。
梅林
徳川光圀は自らの号を「梅林」とするほど梅を好んでいたそうです。
小石川後楽園内の梅は紅梅、白梅など約30種類の梅の花が、2月から3月にかけて色づきます。
枝垂桜
小石川後楽園内には樹齢約60年の枝垂桜が植えられています。以前は樹齢100年を超える桜がありましたが、枯れてしまったため新たに植えられたものです。また、園内には7本の枝垂桜と多くのソメイヨシノの木が植えられています。水面に映る桜を観れるスポットもあり大変綺麗です。
都会の中の大名庭園 都立小石川後楽園
地下鉄丸ノ内線 後楽園駅から徒歩で数分にある大名庭園の小石川後楽園は、雪吊りが施された大きな松の木が、池泉回遊庭園の中で、目を引きます。庭園の中にもこのような3本の松が植えられていて、当時の風情を伝えてくれています。
by きーやん
公園

2019年5月7日
小石川後楽園の桜
3月下旬〜4月上旬
黄門様こと徳川光圀公ゆかりの小石川後楽園です。春を彩るしだれ桜は、ソメイヨシノより1週間程早く薄紅色の一重の花を咲かせます。園内の5本のしだれ桜のうち、入口正面の馬場桜と呼ばれるしだれ桜は特に見事で、当庭園を代表する名木です。さらに、大堰川に向かう園路に咲くしだれ桜や、大泉水を囲むように咲くソメイヨシノが、庭園を春色に染め上げます。桜が見ごろを迎えるこの時期には、開園時間を1時間延長し、18時まで開園されます。
小石川後楽園の紅葉
11月下旬〜12月上旬
国の特別史跡・特別名勝に指定されている小石川後楽園は、江戸時代初期に初代徳川頼房が造園に着手し、「水戸黄門」こと二代圀光が完成させた江戸初期の名園でもあり水戸藩上屋敷の庭園。湖を模した池・大泉水を中心に中国趣味の漂う景観を随所に取り入れた庭園で、秋の訪れとともにモミジ570本、ケヤキ約300本などが都内とは思えない美しさを見せてくれる。園内にある涵徳亭を背に渡月橋に立って眺めるモミジが美しい。後楽園の意味は「天下に後れて楽しむ」という。中国の宋の時代の「兵陽楼記」の一節から付けられた。園内には西湖堤や蓬莱島など中国にある名前がつけられた景観が所々に配されている。

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新宿御苑の歴史は、天正18年(1590年)に譜代大名であった内藤氏が徳川家康よりこの地を拝領したときに始まります。新宿御苑付近の地名「内藤町」は、この内藤家の屋敷があったことがルーツとのこと。明治5年(1872年)には、日本の近代農業振興を目的とする内藤新宿試験場が設置され、その後、宮内庁所管の新宿植物御苑となり、明治39年(1906年)には日本初の皇室庭園である新宿御苑が誕生しました。
広さ58.3ヘクタール、周囲3.5kmの園内には、フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園と日本庭園が巧みに組み合わせられ、日本における近代西洋庭園の名園といわれています。中でもおすすめは池泉回遊式の日本庭園。水と緑のコントラストが美しく、観光客の人気フォトスポットとなっています。また、イギリス風景式庭園の旧洋館御休所、日本庭園の旧御凉亭など、皇室時代の歴史を今に遺す様々な歴史建造物があり、こちらも見どころのひとつです。
はくもくれん
都内で一番古いと言われている巨木
by masu
2019年3月12日
新宿御苑のロウバイ
1月中旬〜2月上旬
新宿御苑では、そこまで多くの植木はないですが、毎年1月中旬から2月上旬にかけて園内にロウバイの花が咲いています。新宿御苑のロウバイは、中国原産の落葉低木のロウバイの園芸品種で、花の中心部分まで黄色く、強い芳香があるのが特徴の素心蝋梅(ソシンロウバイ)とロウバイの2種類です。1月中旬から2月上旬は、同時期に咲く早咲きの梅のピンクとロウバイの黄色い花のコラボレーションが楽しめる季節です。

新宿御苑の梅
1月下旬〜3月上旬
新宿御苑では、毎年1月中旬ごろから3月上旬にかけて約300本の梅が園内各所で花を咲かせます。1月中旬頃から早咲きの梅やロウバイが咲き始め、2月下旬頃から3月上旬にかけて園内の梅の見頃はピークを迎えます。特に、楽羽亭(日本庭園)の裏手側には約80本もの梅が並ぶ梅林があるので、新宿御苑に梅を観に行くなら、この場所ははずせません。そのほか、エコハウス(レストランゆりのき)、玉藻池など各所でも梅を観ることができますので、足を運んでみてください。

新宿御苑の寒桜
2月上旬〜3月中旬
新宿御苑は、約65種、1,100本の桜が咲く桜の名所です。3月下旬から4月上旬にかけて咲くソメイヨシノが有名ですが、1月中旬頃から少しづつ開花し、2月上旬から3月中旬にかけて見頃を迎える早咲きの桜も、また見事です。園内には10本の寒桜が植えられていますが、楽羽亭(日本庭園)の大木、園内で一番最初に花を付けるサービスセンター前の寒桜は必見です。また、寒桜のほかにも同時には修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)、大寒桜(オオカンザクラ)、オカメザクラ(寒緋桜と豆桜の配合)、寒緋桜(カンヒザクラ)、河津桜(カワヅザクラ)、ヒマラヤ緋桜(ヒマラヤヒザクラ)が開花しますので、訪れた際には合わせて観賞したい。

新宿御苑の桜(ソメイヨシノ)
3月下旬~4月下旬
新宿御苑は例年約100万人もの人出で賑わう定番お花見スポットです。東京ドーム約12個分の敷地に約1,000本の桜があり、天正18年からある古き良き桜の名所。酒類の持ち込みが禁止されているため、小さいお子さま連れでも安心してお花見が楽しめます。2月中旬~3月中旬は早咲きの「寒桜」や「河津桜」が見頃を迎えます。この時期は花見客も少なく、花の撮影・お散歩には特におすすめです。3月下旬にはヤマザクラなどの一重咲き桜、4月上旬にはソメイヨシノ、イチヨウやカンザンなどの八重咲き桜が次々とつぼみを開き、園内を鮮やかに彩ります。

新宿御苑のつつじ
4月中旬〜5月上旬
桜の名所として知られる新宿御苑ですが、桜の花が散った後の4月中旬から5月上旬にかけては園内の3,000本のつつじが見頃を迎え、大変美しい光景を目にすることができます。新宿御苑のつつじは、赤、オレンジ、薄紅、紫、白など、沢山の色をつけます。園内のつつじポイントは「つつじ山」や「イギリス風景式庭園」などがおすすめ。特に「中の池」付近の「つつじ山」は約170本ものつつじが集まっているので、ぜひ足を運んでください。

新宿御苑の藤
4月下旬〜5月上旬
新宿御苑では毎年4月下旬から5月上旬にかけて、大きくはないものの日本庭園内にある二つの藤棚で藤の花が見頃を迎えます。約2センチほどの蝶形の花が、1メートル近く垂れ下がる藤は、日本固有のつる性落葉木本で、大変美しい花です。大阪市の藤之宮に藤の名所があったことから野田藤(ノダフジ)の別名もあるそうです。また、園内には、上の池寄りの藤棚、旧御凉亭(台湾閣)の2ヶ所に藤棚があります。ただし、上の池寄りの藤棚は近くまで寄ることができないため、藤の花を間近でみたい方には旧御凉亭近くの藤棚がオススメです。

新宿御苑の菊花壇展
毎年11月1日〜15日
新宿御苑の日本庭園では毎年、11月1日から15日までの間、「菊花壇展」を 開催。回遊式の日本庭園内に上家(うわや)とよばれる建物を設け、特色あふれる花々を、独自の様式を基調に飾り付けたのが新宿御苑の菊花壇展の特徴。明治元年(1868)に菊が皇室の紋章に定めら菊花壇展は、明治から大正にかけて赤坂の仮皇居で催された菊花拝観にゆかりのある展示会。当初はキクも赤坂離宮内で栽培していたが、明治37年から新宿御苑でキクの栽培が始まり、昭和4年からは観菊会も新宿御苑で行われるようになる。新宿御苑では明治37年(1904)より菊の栽培が始まり、現在に至っている。1年を通して丹精込めて咲かせた豪華で華麗な菊が楽しめる。
新宿御苑の紅葉
11月下旬〜12月上旬
新宿に広がる広さ58.3ヘクタール、周囲は3.5kmもある都会のオアシス「新宿御苑」。フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園と日本庭園が巧みに組み合わせられ、日本における近代西洋庭園の名園といわれ、国内外から多くの観光客が訪れています。秋にはモミジやイチョウをはじめ、たくさんの種類の樹木が紅葉を迎え、園内が赤や黄色に染まります。3つの庭園で、全く異なった紅葉の雰囲気を楽しめるのも新宿御苑の魅力です。

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