全国 日本100名城のよりみち案内
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ちぇりさん


日本一
さすがの佇まい。
by ヒデ
2019年5月8日
姫路城の桜
4月上旬
天下の名城として知られ、1931年(昭和6年)に国宝に指定され、世界文化遺産にも登録されている。現在の姫路城は慶長6年(1601年)から8年の歳月をかけ池田輝政が建てたもの。大天守と三つの小天守からなる天守閣を構えて優雅な装いを見せる。春は約1,000本の桜の花が咲き、絢爛たる風景で人々を酔わせる。また期間中には三の丸広場で恒例の姫路城観桜会・お花見太鼓が開催。琴の大演奏や勇壮な和太鼓演奏も楽しめる。

姫路公園の桜
4月上旬
築城400年の歴史をもつ姫路城は、日本一の名城といわれ、世界遺産にも登録されています。城内のソメイヨシノ・山桜・シダレ桜など約1,000本の桜が4月上旬に見頃を迎え、多くの花見客を魅了します。名城の城郭に薄紅色の大輪を咲かせた桜が映えます。


戦国時代の永正年間(1504〜1520年)、信濃守護家小笠原氏が深志城を築城したものが、松本城の土台となっています。天正18年(1590年)の豊臣秀吉による小田原征伐の結果、徳川家が関東に入府。当時の徳川家家臣の松本城主小笠原秀政は下総古河(現在の茨城県古河市)3万石を与えられ転封。その後、石川数正が入城し、石川数正とその子康長が、天守、乾小天守のある石垣造の近世城郭に改築しました。
現在の黒漆塗りの下見板張りの天守は国宝に指定、城跡は国の史跡に指定されています。
本丸正門の復元された黒門は侵入者が直進できないよう桝形門になっており、一の門が櫓門、二の門が高麗門になっています。
国宝 松本城
北アルプスまで見渡せる絶景
お城の中から眺望出来る景色は更に絶景
松本市内を見渡せます。
by momochan
名所

2018年5月6日
松本城の紅葉
11月上旬~11月中旬
長野県松本市にある松本城は、国宝に指定されている城です。戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まりで、現存する五重六階の天守の中で日本最古とされています。秋になると紅葉の鮮やかな色づきが美しく、黒と白の天守のコントラストが映え素晴らしい景観です。例年11月上旬から11月中旬に見頃を迎えます。通年ライトアップも実施しているので、幻想的な城の雰囲気を楽しむこともできます。
松本城の桜
4月上旬〜4月中旬
松本城は、室町時代末期の永正元年(1504)、この地方に大きな勢力を持っていた小笠原貞朝が一族の島立貞永に命じて築城。国宝にも指定されている。城内には約300本の桜が本丸庭園内や中央公園、堀沿いの歩道に桜並木が続き、遠く北アルプスを背に咲き誇う。4月中旬には「夜桜祭」が行われ本丸庭園が無料開放される。天守閣のライトアップも美しいが、場内には一本桜として熊本城主加藤清正公が江戸からの帰り立ち寄った際の伝承が残るシダレザクラも有名。城の名前の由来は、小笠原氏が武田信玄によって深志城を追われ、武田氏が一時期ここを信濃を治める拠点とするが、武田氏が滅亡すると1582年に徳川家康の家臣となった小笠原貞慶が、占拠して名を「松本城」へと改めたことで以後、松本城と言われる。
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安土桃山時代に豊臣秀吉により築城され、江戸時代に修築された大阪城。現在の大阪城の天守は築城から三代目のもの。初代は豊臣秀吉が築いた大阪城の天守で五重六階地下二階、黒漆塗りの下見板張り、金箔瓦の望楼型(ぼうろうがた)天守。二代目の徳川秀忠が再建させた大阪城は豊臣時代の城跡に盛土をして建設され、五重五階地下一階、白漆喰塗籠、瓦葺(かわらぶき)の層塔型(そうとうがた)天守。現在の天守は大阪市民の寄付金により昭和6年(1931年)11月7日に竣工したもので五層八階(入口のある一階部分は地下)の造りとなっており、復興天守閣では初層から四層までは徳川時代風の白漆喰壁、五層目は豊臣時代風に黒漆に金箔のものとなっています。
天守の中は「大阪城天守閣」として重要文化財の「大坂夏の陣図屏風」(通称黒田屏風)などの所蔵品を展示しています。
※望楼型は上下層が一体型ではない構造。層塔型は上下層が一体となっている構造。
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by SATOMI
2019年7月20日
大阪城公園(大阪城)の紅葉
11月上旬~12月上旬
大阪府大阪市にある「大阪城公園」。13棟の重要文化財をはじめ、多数の史跡や伝承地が点在し、梅林や西の丸庭園が四季折々の表情を見せる都市公園です。天守閣前の推定樹齢約300年の大イチョウ、公園東側の外周園路に約1km続くイチョウ並木、園内各所のケヤキ、モミジ、ハゼなどが例年11月上旬から鮮やかに色づき始めます。
大阪城公園の梅
2月上旬~3月中旬
大阪の中央に位置する大阪城公園は、総面積105.6haの広大な公園。天守閣内には貴重な歴史資料、美術品などが展示されている。大阪城二の丸東部分にある約1.7ヘクタールの梅林は、大阪府立北野高校の卒業生(六稜同窓会)が開校100周年事業として、22品種、880本を大阪市に寄付した事で、昭和49年3月に開園。現在では92種1,150本の梅があり、梅林を一望できる城址の高台からは大阪ビジネスパークの高層ビル群を背景に、鮮やかに紅梅、白梅のコントラストが美しい。

大阪城公園の桜
3月下旬~4月中旬
大阪市内に残る唯一の史跡公園で、広大な敷地に豊かな緑が広がる。天守閣は豊臣秀吉の築城後、戦火や災害で焼失したが、昭和6年に復元された。園内の西側にある外堀と内掘りに囲まれた西の丸公園を中心に、約4,300本の桜が楽しめる。また、西の丸庭園にはソメイヨシノを中心におよそ600本が植えられている。例年、4月上旬の1週間、「観桜ナイター」としてライトアップが行われ、天守閣を背景に美しい夜桜が楽しめる。

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彦根市のシンボル的存在である「彦根城」。大河ドラマ「おんな城主 直虎」の一族である井伊家のお城で、20年という歳月をかけて築かれました。
彦根城は当時の面影を多く残す、保存状態の良いお城。明治時代の廃城令で各地のお城が姿を消していくなか、明治天皇の勅命によって取り壊しを免れました。天守閣・附櫓(つけやぐら)・多門櫓(たもんやぐら)は国宝に指定されています。天守閣からは琵琶湖や彦根市の市街を一望。そのほか、お城の周囲を囲む堀を遊覧できる屋形船も利用でき、春の桜や紅葉を贅沢に眺めることもできますよ。
また、彦根城では「ひこにゃん」に会うこともできます。人気ランキングでも常に上位に君臨するゆるキャラ。1日に3回しか会う機会がないので、公式サイトでスケジュールをチェックしておきましょう。
春
彦根城の桜の一部です。川掘りに船 、城下町にゆるキャラなどと彦根は今日も和気あいあいとしています。
by ありさ
2019年4月19日
彦根城の紅葉
11月下旬~12月上旬
滋賀県彦根市にある彦根城。彦根城は、天守が国宝に指定されていて、現存する天守として現存天守12城にも指定されています。彦根城一帯は常緑樹を中心とした深い森に囲まれ、美しい城と四季折々の風景を楽しめます。紅葉は、例年11月下旬から12月上旬に見頃を迎え、特に彦根城の北東に位置し、国の名勝にも指定されている、旧大名庭園の玄宮楽々園が見どころです。例年紅葉シーズンにはライトアップが実施され、多くの人々が訪れます。
彦根城の桜
4月上旬~4月中旬
彦根城は、初代の井伊直政から14代にわたり彦根藩主を務めた井伊氏の居城。天守が現存する12城のうちのひとつで、天守が国宝に指定されている他、重要文化財の各櫓、下屋敷の庭園である「玄宮園」、内堀・中堀が当時の美観を留めていることから、城域一帯は国の特別史跡とされている。城が最も美しい彩りを見せるのが春。内堀、中堀と二重に巡らされたお堀沿いを中心に1,200本ものソメイヨシノが城を包み込むように咲き誇る。天守の最上階からは、桜の海に染まる西の丸とその先に広がる琵琶湖が一望のもとに。夜間はお堀沿いを中心にぼんぼりでライトアップ。夜空に浮かび上がる桜が、櫓の白壁や石垣とともに鏡面のような水面にくっきり映り込む幽玄の美を堪能できる。屋形船や人力車を利用してのお花見もおすすめ。特に、井伊家ゆかりのクラシカルな「御好屋形船」で、枝を伸ばす桜を間近に見る「お堀巡り」は、大名の優雅な気分を味わえて人気。
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関ヶ原の戦いで徳永家康が天下を取って以来、尾張藩の繁栄を支えてきた名古屋城。天守閣の上に輝く金シャチが有名ですが、隅櫓や門など重要文化財の遺構も多く、歴史的価値も高いお城です。
迫力の本丸御殿
10年の復元作業が終わった、豪華絢爛な本丸御殿です!天守閣はまだ入れませんでしたが、満足!!
by シャルル
バレンタイン

2018年12月16日
名古屋城の桜
3月下旬~4月下旬
金の鯱ほこで知られる名古屋城は、市民のシンボルとして親しまれている。桜の季節は、約1600本 10種類のソメイヨシノやシダレザクラをはじめとした桜が豪華競演。また、夜桜見物では照明に照らされた天守閣とライトアップされた桜の壮大景観で、見事に咲き誇る。この城は、徳川家康が自ら検地して諸大名に命じて築かせたもので、1610年(慶長15年)徳川家康が息子、義直の居城として築城。昔から「尾張名古屋は城でもつ」と謡われているように、名古屋は城とともに発展。規模の大きな名城で国宝たが、1945(昭和20)年に戦災で天守閣などを焼失。戦後に復元され、天守閣に燦然と輝く鯱ほこは、大阪造幣局で造られ金が1272Kgも要した。名古屋城が築かれた1610年からちょうど400年にあたる2010年は、名古屋にとって大きな節目となった年です。

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鶴ヶ城は今から約630年ほど前に、その前身ともいえる東黒川館を葦名直盛が築いたのがはじまりと言われ、戊辰戦争では約1ヶ月に及ぶ激しい攻防戦に耐えた名城として、その名を天下に知らしめました。明治7年に取り壊されましたが、昭和40年に再建、平成13年には天守に続く建物「干飯櫓・南走長屋」が江戸時代の工法・技術を用いて復元されました。天守の内部は博物館となっており会津の歴史に触れることができます。平成23年には「赤瓦」へのふき替えが完了し幕末当時の姿を再現し、現存する天守閣では国内唯一の赤瓦の天守となっています。鶴ヶ城公園内は約69,000坪の敷地があり国の史跡に指定されています。
鶴ヶ城絵ろうそくまつり
雪国会津の年に一度の冬の祭り 多くの方が集まります。
by Sayama Katsunobu
スパ・温泉

2019年2月9日
鶴ヶ城公園の紅葉
10月下旬~11月上旬
福島県会津若松市にあある鶴ヶ城公園は、会津平野を彼方に囲む山々が紅に染まり、幻想的な姿を見せる。10月下旬から色づきが始まり、見頃は10月下旬~11月上旬。紅葉時期にあわせ、平成30年10月19日(金)~11月18日(日) 日没~21:00の期間限定で、鶴ヶ城公園内をライトアップを実施し、より趣深く、色鮮やかに照らし出された紅葉を楽しむことができる。紅葉以外にも、石垣や各所見どころなどがライトアップされ、夜ならではの鶴ヶ城を、陰影や豊かな光の諧調を生かした心地よさを堪能できる。
会津若松城(鶴ヶ城)の桜
4月中旬~4月下旬
会津若松市のシンボル鶴ヶ城は約600年前に芦名氏によって築かれ、1381年黒川城築城以来伊達、上杉、加藤など戦国大名の居城。戊辰戦争の時に1ヶ月の籠城の末落城。その時の白虎隊の悲話で知られる。現在の天守閣は昭和40年の再建。平成16年3月には天守閣内部がリニューアルされ、会津のシンボルとしての鶴ヶ城で会津の歴史を「学び、遊び、体験」できる「お城ミュージアム」として好評を博している。城内にはソメイヨシノを主に、大小約1,000本の桜が植えられ、春は夜桜見物客で賑わう。