全国の古墳・周辺情報

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大阪の南東部・藤井寺市〜羽曳野市にかけて4km四方に広がる「古市古墳群(ふるいちこふんぐん)」。堺市の百舌鳥古墳群と同じく世界遺産に推薦されている古墳群であり、全123基の古墳のうち90基が、藤井寺市域にあると言われています。 中でも「仲姫命陵古墳(なかつひめのみことりょうこふん)」は藤井寺市内で最も大きな古墳であり、墳丘長290mを誇ります。これは全国でベスト10に入るスケールの大きさで、築造にあたっては大規模な土木工事が行われたことが確認されています。その巨大さを、間近で実感してみるのもおすすめですよ。 もちろん外側から眺めるだけが古墳の楽しみ方じゃありません。 土師ノ里駅から徒歩12分の場所にある「古室山古墳(こむろやまこふん)」は、小高い丘のようになっており見晴らしも抜群。こちらの古墳は登ることができ、梅や桜などの自然もゆたかなのでピクニックとしても楽しむことができます。 もっと古墳時代の様子を詳しく知りたい時は、VRやARを利用した古墳探検アプリが藤井寺市のホームページからダウンロードできるので利用してみるのもおすすめですよ。
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秦野市堀山下に位置する桜土手古墳公園には保存古墳6基と復原古墳1基、そして多くの出土品や模型、写真などが見学できる展示館があります。市指定の史跡である桜土手古墳群は、南北200メートル、東西500メートルの範囲で35基の古墳が分布する神奈川県内でも規模の大きい古墳群で、うち6基が桜土手古墳公園内に保存されています。   公園内の復元古墳は、古墳群の中でも最大規模(径28メートル、高さ5.6メートル、周溝5メートル)の1号墳をモデルに古墳造営当時の姿を復元したもの。二段築成というお供え餅のような形で葺石(ふきいし)で覆われています。公園内にはそのほか、記念碑やモニュメントなどがあります。   公園内にある展示館は入館無料で、桜土手古墳群から出土した装身具・武器・土器などを展示しているほか、古墳の造営や原始・古代の暮らしなどの映像も上映されています。また、秦野市内で見つかった原始・古代の考古資料(石器・土器など)を展示、縄文・弥生時代から古墳時代にいたる墓制の変遷について時代ごとに説明しています。