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ちぇりさん
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大寺と並んで有名な「興福寺」や「五重塔」。 境内のちょうど真下らへんにあるのが、天平時代の人工池「猿沢池」です。 興福寺の南大門跡に続く階段、通称「五十二段」。下から上まで五十二段あることからその名で呼ばれ、あらゆる煩悩を断ち、真の悟りを開いた仏の意味に由来します。この五十二段を降りると猿沢池に当直。周囲約350mの小さな池ですが、かつては「放生会」と呼ばれる万物の生命を慈しむ儀式が行われていました。 猿沢池からは夕日が沈む光景を観ることはできません。その代わり、水面には徐々に移ろいでいく空の色や模様が鮮明に写し出されます。最初は橙色、徐々に茜色となり、群青色へと変わる。用意されているベンチに腰掛けながら、ゆっくりと変わりゆく様を観るのはなんとも贅沢な時間です。 見とれているうちに、気がつけば辺りは真っ暗に。すると、水面にゆらゆらと揺れるのは丸いお月さま。夜風になびく垂れ柳に風情を感じながら、古くから「猿沢池の月」と称されるほど美しい夜景も味わってみてください。
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奈良の猿沢池。三条通から興福寺に向かう階段のあたりにあります。池の周辺にはベンチがあるのでひと休憩にはぴったりです。
3.0
by ちぇりTop user体験
2018年8月21日